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スタッフブログ 2013年1月分

少しずつ「鮭の酒びたし」に [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]


2013年1月9日

いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵の スタッフの『てつ』 です。

冬の村上では塩引鮭を外に吊るして適温の外気に晒しておけば、乾きは進みますが長期の保存が可能で、食べる部分だけを切り取って調理することもあります。画家・高橋由一の有名な絵画「鮭」も一部が切り取られた鮭を描いたものがありますが、あれも同じようなものでしょうか?
「乾きが進む」ということは少しずつ「鮭の酒びたし」に近づいている訳ですが、日々変化する状態を楽しむことができるそうです。しかし村上と同じような気候でないと同じ事はできません。鮭が凍るほど寒い地域ではお奨めできませんし、気温が10℃をこえる地域では冷蔵温度での保管が必要となりますので、お間違えの無いよう。


永徳の干し場は年中窓を開放しています。当然冬は寒いです。

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