スタッフブログ 2013年2月分
脂鰭(あぶらびれ) (2) [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2013年2月2日
いつもお読みいただきありがとうございます。
鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵の スタッフの『てつ』 です。
前回に続いて「脂ビレ」の話です。一般的に「役目はよくわかっていない」とされてきましたが、面白い研究(実験)をみつけました。2004年に発表されたその実験は、ニジマスの降海型の幼魚で脂ビレ切除前後の泳ぎ方の違いを観察したもので、結果は切除した方が、尾ビレの振幅が若干大きくなったそうです。これを「前よりも推進力が必要になった=水の抵抗が増えた」と推察。脂ビレのつけ根に神経が確認される事もあわせて「水流による渦を整える整流板とセンサーの役目をしているのではないか」と結んでいました。生き物に無駄な部分はない?
5cmにも満たないシロザケの稚魚ですが、「脂ビレ」はあります。わかりますか?
素早く動くので不鮮明ですいません。背ビレと尾ビレ間の白い部分が「脂ビレ」です。