スタッフブログ 2013年11月分
藤基神社(ふじもとじんじゃ) [鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵]
2013年11月15日
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鮭・いくらの通販 新潟村上 永徳 鮭乃蔵の スタッフの『てつ』 です。
村上市内「藤基神社」では11月11日「鮭の日」に鮭の恵みに感謝し、供養する「鮭魂祭」が取り行われます。「村上人」にとって鮭は特別なものですので、この神事には漁業関係者、加工業者をはじめ各方面の方々が参列します。
「藤基神社」は享保2年(1717)に5代村上藩主・内藤弌信が先祖である信成候を江戸藩邸敷地内に聖廟を建立したのが始まりとされます(※内藤信成は徳川家康の異母弟とされています)。嘉永2年(1849)に11代藩主・信親(別名:信思)が江戸藩邸から分霊し、村上城内となる現在地に社殿を建立しました。大正6年には信親(信思)と実父・信敦も合祀され現在に至ります。社殿に施された彫刻は村上の名工・有磯周齋の手によるものです。
場所は村上市役所に近く、JR村上駅からは徒歩約20分です。
「藤基神社」入口の第一唐門です。第二唐門、社殿と続きます。
しめやかに執り行われた鮭魂祭。