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冬の村上大祭
2016年12月12日
時折、雪もちらつくようになり、日一日と寒さがつのってきましたね。
そんな寒さを吹き飛ばすように、村上の小学校では、ミニ村上大祭が行われました。
村上大祭と言えば、毎年7月に行われる県下三大祭りの一つですが、ミニ村上大祭は、子供たちが、小学校の授業の一環として、村上の祭りについての知識を深めるために行う総合学習のことです。
小学3年生の子供たちが、クイズ形式で村上大祭の歴史について紹介したり、屋台の曳き回しやお囃子を演奏したりしました。
七夕祭りの獅子舞も登場して、迫力のある舞いを披露しました。
途中から低学年の子供たちも参加し、屋台を曳かせてもらって喜んでいる姿も見られました。
地域の人の協力もあって、ミニ村上大祭は、今年で15年目を迎えるそうです。
冬の寒さを吹き飛ばすかのような子供たちの熱気に包まれて、子供だけでなく親も盛り上がりました。
久々に夏のお祭り気分を味わえて楽しかったです。