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子供に人気のお祭り「初午」
2017年2月13日
日本には、八百万の神様がいると言われていますが、その中でもよく知られているのが稲荷神(しん)。
「お稲荷様」という愛称で親しまれていますね。
そのお稲荷様のお祭りが、毎年2月初めの午の日に、全国各地の稲荷神社で行われており、今年は、2月12日が初午でした。
初午には、五穀豊穣や商売繁盛を願って、稲荷神社に、赤飯や糠いわし、キツネの好物である油揚げをお供えします。
初午は、子供が主役のお祭りでもあります。
各町内では、子供たちが、5色のカラフルな旗をつけたリヤカーを引いて、太鼓をたたき、「御利生(ごりしょう)、御利生(ごりしょう)」と、大きな声で連呼しながら、家々を廻ります。
今年の初午は、雪がチラつく寒い日でしたが、子供たちは元気いっぱいでした。
廻り終えると、がんばったご褒美としてお駄賃?がもらえるので、初午は、子供たちが毎年楽しみにしている行事です。