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小路に歴史あり
2018年1月22日
所属している奉仕団体・村上ロータリークラブが、今年度の目玉事業として取り組んでいる「村上小古道(ここみち)プロジェクト」の1件目の完成お披露目式が村上市役所裏の大手通りで行われました。
当プロジェクトは市内の歴史ある15の小路に案内板を設けようというもので、3月に行われる「町屋の人形さま巡り」に間に合うように残りの14カ所にも設置される予定です。
案内板には小路名とその名の由来、地図などが書かれており、江戸時代の城下町の様子を伺い知ることが出来ます。
同クラブの川崎会長は「小路ひとつにも伝統と歴史が残っていることを市民に知ってほしい。またこの案内板が観光客の市内散策の手助けにもなれば。」と話しています。
今後各案内板にはQRコードが付けられ、スマートフォンでより詳しい情報が確認できる様になるなど、更に便利になって行く予定です。