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お城山
2018年6月4日
ここ村上は過ごしやすい季節を迎えていますが、晴天に誘われ数年ぶりに臥牛山(がぎゅうざん)に登って来ました。町の東方に位置する臥牛山は、かつて村上城がそびえていた標高135mの小高い山で、牛が臥せているように見えるその外観から名付けられていますが、村上市民は親しみをこめて皆「お城山」と呼んでいます。
国の文化財として史跡指定もされているこのお城山は、春は桜、秋は紅葉の名所として市民の憩いの場となっているだけでなく、夏は昆虫捕り、冬はミニスキーやそり遊びが楽しめる場所として子供達にとっても欠かせないスポットとなっています。
城跡のある山頂までゆっくり歩いて20分程度とお手軽なので、お城山登山を毎日の日課として健康増進に役立てている人も多くいます。天気の良い日は眼下に村上の町並みや日本海など素晴らしい景色を一望することが出来ます。