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山北・イヨボヤまつり
2018年12月10日
12月8日、村上市山北地区の寝屋漁港で毎年恒例のイヨボヤまつりが行われました。イヨボヤとは村上地域で「鮭」を意味する方言です。イヨもボヤもいずれも魚という意味の方言で、つまり「魚の中の魚=鮭、村上では魚と言えば鮭」というのが語源となっています。 9時半スタートの塩引鮭の大売出しですが、9時頃に到着すると、すでに駐車場は満車状態。その後も雪模様のなか後続の車は途切れず、当イベントの人気の高さが窺えます。 そしていよいよ9時半になり売出し開始。昨年までは合図とともにお客さんが一斉に鮭めがけて走り出し危険でしたが、今年は15名ずつ順番に売り場に入場する方法に変更され、大きな混乱はありませんでした。 約1000尾用意された塩引鮭は20分後にはほとんど残っておらず、あっという間に売り切れ状態。今年も大盛況のうちに終了となりました。