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「鬼は外、福は内」
2019年2月4日
お正月行事が一通り終わったと思ったら、早くも2月。月日の移り変わりの速さを実感する今日この頃です。
今年の節分は2月の第1日曜日の3日でした。「節分」と言う言葉は読んで字のごとく、もととも季節の分かれ目を意味するものだそうです。1年に4回ある季節の変わり目にあたる「立春、立夏、立秋、立冬」のそれぞれの前日を節分と呼んでいました。
近年になって立春だけを節分と呼ぶようになったのは、昔は1月1日のお正月ではなく立春が1年の始まりであったためと言われています。今の大晦日にあたる節分の日に、邪気を追い払って新たな年を迎える行事が節分という訳です。
鬼が来るのは夜間と言われているので、豆まきは節分の夜に行います。父親が鬼のお面を被って、子供が豆を投げるイメージがありますが、本来豆まきをするのは家長の役目なのだそうです。
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