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世界自然遺産、知床半島
2019年6月24日
先日、北海道標津町にある当社の子会社・(株)北海永徳へ出張で行く機会があり、日曜日に半日ほど時間が空いたので、知床半島まで足を伸ばしました。標津町から半島の入り口までは40分程度のドライブです。
北海道東部に位置する知床半島は、アイヌ語で「地の果て」を意味し、厳しくも美しい自然と、エゾシカやキタキツネなどの野生動物に巡り合える魅力的な場所です。知床横断道路は、羅臼とウトロを結ぶ知床半島を横断できる唯一の道路で、例年降雪のため10月中旬から翌4月下旬まで通行止めになりますので、一年の半分は通れないことになります。
訪れた日は6月中旬でしたが、気温は10度前後と肌寒く、道路脇にはまだ残雪もちらほら。峠を上るに連れ濃い霧が発生し、残念ながら美しい風景を堪能することは出来ませんでした。次回は快晴の日にぜひ訪れたいと思います。