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はらこ丼フェスティバル2019
2019年11月5日

村上市観光協会が主催し、今年で3回目を迎える「はらこ丼フェスティバル」が11月1日から12月31日までの3カ月間開催されています。
「はらこ」とは、全国的にはイクラと呼ばれる鮭の卵のことで、村上では昔から好んで食されて来ました。鮭のシーズンになると村上の各家庭では、メス鮭から採り出したままの状態のはらこを大量に購入し、丁寧にほぐし、代々伝わる製法で醤油漬けにして年末まで冷凍保存します。大晦日やお正月には欠くことの出来ない食材として、はらこご飯やお雑煮の具としてお祝いの食卓を飾ります。
JR東日本のデスティネーションキャンペーンで新潟の食が注目される中、今年は市内の飲食店21店舗が各店自慢のはらこ丼を提供しています。弊社の直営店「和食処・悠流里」でも特製のはらこ丼を税込み1705円にてお出ししていますのでぜひご来店下さい。