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記録的な暖冬
2020年2月3日

例年ですと1月中旬から2月中旬にかけての1か月間は、最も気温が低く降雪も多いシーズンですが、今冬は記録的な暖冬となっており、たまに雪は降りますがすぐに溶けてしまう程度の降雪です。
写真は村上のシンボルであり、市民の憩いの場ともなっている旧市内の東端に位置する臥牛山々頂から町並みを撮影したものですが、全くどこにも雪は見当たりません。それどころか、日差しは弱いながらも太陽が顔を出し、一面に青空が広がっています。この時期の村上は例年どんよりとした灰色の空が定番ですが、写真では日本海の水平線までくっきりと確認することが出来るくらい晴れ渡っています。
車での移動や子供の通学などを考えると、雪が無く助かっていますが、スキー場などの冬のレジャー施設は全く仕事にならず、また農業関係者の間では早くも夏の水不足を心配する声が出ています。