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「缶tan鮭ごはん」新発売!
2021年3月22日
近年増加傾向にある大きな自然災害の発生や、新型コロナウイルス感染症拡大による緊急宣言時の外出自粛要請が続くなか、全国的に長期保存でき自宅で簡単に食べられる食品のニーズが高まっています。
2011年に発生した東日本大震災から10年、被災した岩手県釜石市の水産加工業者が、災害時の非常食になる鮭ごはんの缶詰「缶tan鮭ごはん」を開発しました。岩手県産の秋サケとブランド米・ひとめぼれを使用。4月上旬から全国の食品スーパー、ホームセンター、ドラッグストアなどで販売される予定です。
ご飯自体が調理積みのため、避難所などで開缶すればすぐに食べられますが、同社では湯煎すると更に美味しさが増すとPR。醤油味と塩味の2種類あり、1缶180gで500円前後の販売価格になる見込みです。万が一に備え飲料水や懐中電灯などと共に準備されては如何でしょうか。