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村上中等教育学校 ボッチャ体験
2021年10月18日
東京2020パラリンピックで注目を集めた「ボッチャ」を体験しようと、市内の村上中等教育学校体育館で、同校の2年生が「ミニボッチャ大会」を開催しました。
ボッチャはヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者、もしくは同程度の四肢重度機能障碍者のために考案されたスポーツで、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤、青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う競技です。
同校によると、PTAの役員らが保護者と生徒の交流を目的に開催したもので、総合型スポーツクラブ「ウェルネス村上」のインストラクターらがルールの指導に当たりました。約80人の生徒が簡易コート6面を使って初めてボッチャを体験。ボールのコントロールや力加減の難しさに四苦八苦しながら競技を楽しみました。