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平野歩夢選手 金メダル獲得
2022年2月14日
北京冬季オリンピック8日目の2月11日、スノーボード男子ハーフパイプの決勝が行われ、五輪2大会連続銀メダルの平野歩夢選手が96.00の高得点をマークし、悲願の金メダルを獲得しました。冬季五輪の日本人選手では初めての3大会連続のメダル獲得となります。また新潟県出身選手の冬季五輪での金メダル獲得は平野選手が第1号と、まさに記録的な快挙を成し遂げてくれました。
平野選手は1回目から大技の「トリプルコーク1440」を成功させ、2位で迎えた最終3回目に高さと精度を上げて見事逆転しました。1998年の長野五輪で採用されたスノーボードで日本勢初の金メダルとなります。
五輪初出場となった弟の平野海祝選手は9位となりました。気が早い話ですが、4年後のミラノ・コルティナダンベッツォで共催される冬季五輪での兄弟そろってのメダル獲得に期待しています。