今夏の第104回・全国高校野球選手権新潟大会の開会式が7月9日新潟市のハードオフスタジアムで行われ、全参加81校を代表し、村上高校の3年生・伊藤佑真主将が選手宣誓を行いました。

伊藤主将は、「世界中が困難な状況のなか、憧れの甲子園を目指すことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。新型コロナウイルスで制限の多い3年間でしたが、支えてくれた多くの方々に喜びや感動、感謝を伝えられるよう全力でプレーし、最高の試合をします。」と力強く宣誓しました。

新型コロナウイルス感染症の影響で一昨年は夏の甲子園大会自体が中止、昨年は前回の優勝校など一部の高校しか開会式に参加できませんでした。今年は感染が一定程度落ち着いているとして、3年ぶりにすべての出場校が開会式に参加し、80校71チームの選手たちがはつらつとした動きで行進を行いました。