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宵の竹灯籠まつり3年ぶりの開催
2022年10月17日
村上市小町の安善小路を中心としたエリアで、10月8日と9日の夜、第21回「宵の竹灯籠まつり」が開催され、訪れた多くの市民や観光客らが、幻想的な光と音の祭典を満喫しました。新型コロナウィルスの感染拡大により、今年は3年ぶりの開催。例年より規模を縮小して行われた会場では、市民や地元の学生ボランティアらが事前の竹灯籠の設置や着火などに協力しました。
秋晴れの天気に恵まれた両日、午後5時半に瀬波温泉潮太鼓の勇壮な太鼓が響き渡りいよいよオープニング。小路に沿って設置された約2万本の竹灯籠に灯りがともされると、会場は一気に幻想的な光景が広がります。その後、割烹や寺院など沿道の5会場で和楽器やギターなどの演奏会が始まり、聴衆は熱心に聴き入りました。来年秋には新型コロナが終息し、盛大に開催されることを願っています。