西奈彌羽黒神社の例祭・村上大祭の宵祭が7月6日、本祭が7日に開催されます。今年は4年ぶりに屋台巡行が通常通りの行程で実施となります。今年の巡行には屋台大規模改修中の大工町以外の18町内が参加し、6日は各町内とその周辺で屋台の曳き回しが行われ、本祭の7日は早朝から各町内の屋台が神社前の通りに集結し、午前7時半に神輿が出発、8時過ぎに久保田町の屋台から順次巡行に繰り出します。

国の重要文化財にも指定されている当例祭ですが、コロナ禍の影響で3年前から2年連続の中止、昨年は規模を縮小しての開催となっていましたが、今年は4年ぶりの通常開催が決定しています。

村上市役所周辺の露店も通常通りの開設となり、6日は午後2時頃から、7日と8日は午前10時から、いずれも午後10時まで。コロナ禍前とほぼ同規模の約220店が出店します。