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せなみ巡回バスにEV導入
2024年3月11日
村上市は、市役所脇のクリエート村上を会場に、せなみ巡回バスとして新たに導入したEVバス(電気自動車)の出発式と試乗体験会を開催しました。高齢者や障碍者など乗降時の負担軽減と地球温暖化対策(二酸化炭素削減)として、老朽化が進んでいた「せなみ巡回バス」の更新に合わせ、低床のEVバスを導入したものです。
1回のフル充電(高速充電40分)で220km走行することができ、乗車定員は25人、導入費用は約3240万円となっています。バスの外観は村上の伝統工芸品・堆朱をイメージした朱色がベースで、日本海に沈む夕日や市の花・ハマナスがデザインされています。
当日は見物客約200人が見守るなか、村上市長をはじめ、国土交通省、新潟交通観光バス関係者、市議会議員らとともに、スペシャルアンバサダーNGT48の本間日陽さんも参加。テープカットなどで出発式を祝いました。