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800人が本格落語を堪能
2024年4月1日
村上落語会主催の「むらかみDE落語」が3月21日村上市民ふれあいセンターで開催されました。市内外から約800人が訪れ、桂宮治師匠が繰り広げる本格的な落語を堪能しました。桂宮治師匠は、2008年2月、桂伸治門下として下席より浅草演芸ホール楽屋入り、同年3月、同ホールにて初高座、2021年2月に真打に昇進した人気落語家です。
当日は、関東地方で午前に発生した地震の影響で高座は約30分遅れで開催。前座の桂しゅう治さんと三味線漫談の林家あずみさんが宮治師匠の当直を待ちました。その後、会場から大きな拍手で迎えられた師匠の演目は、古典落語の「権助魚」と「親子酒」。威勢よく笑いの絶えない高座に会場からは大きな拍手が送られていました。
師匠は最後に、遅れたお詫びと「今後ごひいき賜りますようお願い申し上げます」と三本締めで終演の時を迎えました。