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帆船「みらいへ」が岩船港に来航
2024年9月2日
2025年大阪・関西万博スペシャルサポーター「ブルーオーシャンみらいへ」が8月24日、岩船港に入港し、歓迎式典と内部の一般公開が行われました。県内外から約2500人の来場者が船内を見学したり、会場内の出店を巡ったりしてイベントを楽しみました。
江戸時代から明治時代において関西は大阪を拠点とした物流の大動脈であり、特に北前船が日本各地の経済発展に大きく寄与してきました。「みらいへ」はその歴史的背景を踏まえ、同船を北前船の再来として全国各地の寄港地を巡り、万博関連イベントを開催する方針ですが、その最初の寄港地に村上市の岩船港が選ばれていました。
当日は村上市長や市議らがレセプションに参加。みらいへの船長から「灘の酒」を贈られると、村上市側からは、市の特産品・村上茶と鮭の酒びたし、村上牛、地酒などが贈呈されました。