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圏域初のグレーンウイスキー発売
2024年12月16日
圏域のウイスキーメーカー・吉田電材蒸留所がこのほど、初の一般商品「シングルグレーン1年熟成1st」を発売し、市内の酒販店等で12月15日から販売が始まりました。同所は大麦麦芽のみを原料とするモルトが主流の国内で初となる様々な穀物を原料とするクレーンウイスキーに特化したクラフト蒸留所として2022年に蒸留をスタートさせました。
ブレンドの原酒として他のメーカー宛てへの出荷にはすでに対応しており、これまでもイベントなどで熟成前の原酒を限定販売することはありましたが、樽熟成を経て、このほど初の一般販売を開始しました。
商品はバーボンスタイルを踏襲した「アメリカンレシピ」で、原料に北海道産デントコーン、ライムギ麦芽、大麦麦芽を使用しています。アルコール度数は55%、250ml入り、4000本限定、希望小売価格は税込み3960円となっています。