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第21回城下町しばた全国雑煮合戦開催
2025年1月15日

新発田市の真冬の風物詩「城下町しばた全国雑煮合戦」が1月12日に開催されました。今回は市出身の実業家、大倉喜八郎ゆかりの歴史的建造物「蔵春閣(ぞうしゅんかく)」周辺に会場を移しての初の開催となりました。
同雑煮合戦は新発田商工会議所青年部が主催し、今年は県内外の40店がエントリー。来場者の投票で優勝した店や団体には「征夷大将軍」の称号が贈られます。新発田牛を使ったスープカレーや村上の塩引鮭、富山のあん肝を使ったものなど、地域の産物を使った自慢のオリジナルがずらり。価格は500~800円程度で10時~15時の開催でしたが、人気の雑煮は昼頃には早々に完売となりました。
今年の征夷大将軍には村上商工会議所青年部が出店した「村上塩引き雑煮~岩船麩を添えて」が選ばれ、これで同青年部は3年連続での最高賞獲得となりました。