お盆の真っ最中の14日、家族で市内山北地区の笹川流れを訪れ、旬の岩がきを堪能して来ました。牡蠣と言えば冬に旬を迎えるイメージを持たれる方が多いと思いますが、岩がきは逆で、初夏から盛夏にかけて旬を迎えます。海のミルクとも言われる牡蠣、プリプリの身を頬張ると口一杯にクリーミーな磯の香りが広がります。また牡蠣は栄養面でも鉄分や亜鉛、コラーゲンなどが豊富で、暑い夏を乗り切るには最高の食材です。

笹川流れは岩がきの産地として有名で、毎年シーズンを迎えると多くの観光客が岩がきを目当てに訪れます。しかし今年に限っては、8月3日未明に発生した線上降水帯による大雨被害が村上市を襲い、市内の観光施設やホテルなどにも多くのキャンセルが発生している状況で、笹川流れの人出にも影響があったようです。また来年もぜひ訪れたいと思います。