全国各地から名産品を集めた物産展「全国うまいもん横丁」が、11月3日から6日までの4日間、新発田市カルチャーセンターで3年ぶりに開催され、大勢の買い物客で賑わいました。当イベントは新発田市観光協会が主催し、今年で51回目の開催。１階アリーナをメイン会場に、全国から80店もの出店がありました。

北海道のいかめしや愛媛・宇和島のじゃこ天など各地名物のほか、東京・舟和の芋ようかんや広島・八天堂のくりーむパンといった土産品も販売されていました。中でも一番人気は香川の松風庵かねすえのわらび餅。長蛇の列ができ購入するのに30分ほど並ばないと買えないほどの人気でした。

また、駅弁・空弁コーナーでは、草津駅の松坂牛すきやき弁当や、仙台駅の網焼き牛たん弁当など、日替りで各地の名物弁当が数量限定で販売され、あっという間に完売していました。