全国各地に400店以上のパチンコ店を展開するダイナム（東京）は、企業版ふるさと納税として村上市に200万円を寄付しました。「スケートボードの聖地」として、市が力を入れているスケートボード競技の普及振興や、全国からの合宿誘致などの活動資金として充てられる予定です。

村上市は2019年に建設された瀬波温泉に位置するスケートパーク施設を中心にスケートボードの聖地化を目指していますが、ダイナム社は市の方針に共感し社会貢献活動の一環として寄付を決めたものです。

3月8日、同社の東京第1エリアマネージャーら4名が村上市役所を訪れ、村上市長に200万円の目録を手渡しました。同マネージャーは「当社にとって新潟県は初めての県外出店の地。特に村上市に対しては、これまでお世話になって来たので感謝の意味もある。」と語っていました。