リニューアル工事が進められている道の駅関川に、高さ最大10メートルの大型遊具が新たに設置されました。供用開始は8月27日で、4年ぶりに開催される「大したもん蛇まつり」大蛇パレード当日からとなっています。新潟県下越地域の無料で遊べる大型遊具としては最大級で、同村では道の駅の新たなシンボルとして期待を込めています。

遊具は旧芝生広場にプロポーザル方式で約4330万円をかけて整備され、頂点に村の花・ユリのオブジェをあしらったすべり台をメインに、ロープウェイ、ブランコ、パネル遊具などが設置されています。

本来は昨年夏に設置予定でしたが、豪雨災害の復旧を優先させるため完成・供用開始が遅れていました。同村では2020年から約4億円をかけて道の駅周辺のリニューアル工事を進めており、新たな看板の設置を終える今秋に完成予定となっています。