1月23日、瀬波温泉のホテル・大観荘せなみの湯を会場に村上商工会議所主催の「2024年新年会員の集い」が開催され、会員約150人が参加しました。

会の冒頭、商工会議所会頭が元旦早々に発生した能登半島地震に見舞われ犠牲になった方々へのご冥福と、被災された方々の早期復興を祈念され、会員に募金を呼びかけました。また昨年末に施工業者が決定した圏域での洋上風力発電事業がスタートを切るなど新たな地域の活性化に対する期待を述べました。続いて村上市長代理などの祝辞が続き、地元出身の県議会議員の乾杯の発声により祝宴が始まりました。

商工会議所青年部のあいさつでは、会長が恒例行事「いいねっか村上」や青年部設立40周年記念式典が成功裏に終わったことや、1月14日に開催された城下町しばた全国雑煮合戦で優勝したことなどを報告しました。